基礎体温が低めの人、所謂、低体温の人が体温が高い人と比較して病気になり易いということが一般的に知られるようになりました。慢性的に体温が低い人は、免疫力が低下しがちですから、病気にかかり易いのです。しかも、一度病気になってしまうと治りにくいとも云われています。
[低体温と癌の関係]
特に病気の中でも恐ろしい癌、この癌細胞は低体温だと活発になると云われています。
特に35度が癌細胞に好都合らしく活性化してしまいます。健康な人の体温は36度5分ぐらいあると言いますから、36度前半でも低いほうでしょう。私の体温はいつもだいたい36度を切りますから、低体温気味です。
こうなると、アトピー性皮膚炎や、不妊症、自律神経失調症、など本当に様々な病気を招き易いのです。また、便秘や、下痢、痔にもなり易いと云われています。
免疫力が落ちれば、体内に進入してくる病原菌に対して抵抗力が弱いということですから、ウィルスなどを跳ね返すことが出来にくくなります。また、ちょっとの病気でも症状が重くなってしまう可能性があります。当然、インフルエンザにも感染し易いでしょう。
そう考えると病気を防ぐためには、まず低体温を改善する必要があります。私も36度5分を目標に、日々出来ることにチャレンジしたいと思っています。
[低体温改善の方法]
低体温を改善するために、簡単に出来る方法ってないのでしょうか?
難しい方法や面倒な方法だったりすると、なかなか長続きしませんよね。今後、簡単な改善方法はないのか、調べていくことにしましょう。
貧血気味の人のうち、半数の人は亜鉛欠乏による貧血だという統計データもあります。亜鉛が足りないと、赤血球が壊れ易くなり、貧血の原因となってしまいます。
亜鉛が足りないと、赤血球が壊れ易いのはなぜなのでしょうか?
赤血球の膜がたんぱく質で構成されていることがポイントになります。亜鉛が足りないことにより、たんぱく質の合成が上手く出来ず、膜が薄く弱くなっていることが原因です。血液が全身を循環していると、最終的には、狭い毛細血管まで達します。毛細血管では赤血球が狭い場所を通るため、血管の内側にぶつかりながら、こすれながら通過していくのですが、赤血球はこの時、膜が弱いため変形してしまうのです。
こうして、亜鉛不足の赤血球は壊れてしまうというわけです。
赤血球の寿命は、健康な人の場合でだいたい120日ぐらいだと云われています。
しかし、亜鉛不足の赤血球はずっと寿命が短くて早く壊れてしまうので、赤血球が常に不足して、貧血状態になるのです。貧血を改善するには、亜鉛がとても大切な栄養素だということですね。血流が充分にあったとしても、赤血球が少ないと酸素を運ぶ量も少なくなりますから、エネルギー生産が思うように出来なくなってしまいます。
ここまで勉強してきて低体温と血液の関係が幾分おわかりいただけたかと思います。
貧血と冷え性が関係していること、更に低体温にも結び付いてくることがわかれば、低体温を改善するには、貧血の人はそれを改善することが大切だと分かりますね。貧血を改善すれば、冷え性も、低体温も改善されるのではないでしょうか。
血液循環をスムーズにすることが、低体温改善につながる秘訣だとわかりましたが、では、血液の循環を良くするためには、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?
また、血液循環を良くするためには、どのような栄養分が必要なのでしょうか?
まず、貧血が低体温と関係があることを知ってもらわなければなりません。
貧血気味の人、女性の方には結構いらっしゃると思います。女性は、毎月生理もありますから、その分、男性より貧血になりやすいといわれています。また無理なダイエットで貧血になる方も多いようです。
以前にも書いたように、血液の循環が悪いと冷え性となって現れます。
この冷え性も、貧血と密接な関係であることから、言って見れば、低体温も貧血と関係が深いと言えるのです。ということは、貧血を予防することが、低体温の改善に繋がるというわけですね。
ご存知の通り、貧血の人は鉄分が不足していると云われています。
しかし不足しているのは鉄分だけではなく、実は各種ミネラルやビタミン全般だという少佐報告もあります。そもそも、貧血とは、血液の中に流れている赤血球、または血色素が減少している状態のことを云います。
一般に貧血の原因は鉄不足と云われていますが、赤血球にとって、鉄分だけでなく、それ以外にも亜鉛、銅、コバルト、セレンが必要です。コバルトやセレンはミネラル類であり、またビタミン類も貧血改善には必要と云われています。これらの栄養素が足りないと、赤血球や血色素が少なくなります。その結果、貧血が起こってしまうのです。
一般に低体温気味の人は、エネルギーの発生効率が悪いといわれています。
体内にブドウ糖を摂取しても、それを円滑にエネルギーに変換することが出来ない体質になっているそうです。この原因は血液の循環が良くないことだそうで、血液の循環が改善されれば、体中に暖かい血液が巡り、低体温を改善することが出来るようになります。
こうした症状を改善するには、ミネラル類やビタミン類をバランス良く、体内に摂取することです。
特に必要な栄養素は、鉄、亜鉛、セレンなどのミネラル類、ビタミンB1、ビタミンB2です。必要な栄養素を積極的に摂取して体のエネルギー効率を高めたいものですね。
健康な体内では、血液はどのような状態になっているかというと、暖かい血液が全身をスムーズに流れています。スムーズな血液循環、これが健康体には理想的なのですが、低体温気味の方はどのような血液の流れになっているかというと、エネルギーを上手に生産することが出来ませんから、血液が温まっていないケースが多いです。
これが冷え症の原因ともなっています。
ですから、冷え性の人は、血液の循環を良くするよう改善していくことが大切です。話が戻りますが、血液の循環をスムーズにするためには、体内のエネルギー発生能力をアップさせましょう。そうして、体の隅々に暖められた良い血液をスムーズに循環させるのです。温かい血液を身体の末端まで行き渡らせることで体温が上がっていくのです。
体の中でミネラルの不足、ビタミンの不足によって引き起こされることが低体温以外にもあります。”乳酸”が分解されにくくなること・・・乳酸ってどう言うものがご存知でしょうか?
[乳酸とは?]
体の中に乳酸が貯まると、”疲れ”となって感じられますから、とても疲れやすい体質になってしまうのです。つまり、低体温かつさらに疲れやすい体質というダブルパンチということになります。
ミネラル不足、ビタミン不足の状態が長く続くと、ちょっとがんばった後は、なかなか疲れが抜けない、疲れやすい、疲れの残る体質になってしまいます。これでは、日々の暮らしも楽しむことが出来ませんから、体質を改善しなければなりませんよね。
まず手始めに加工食品ばかり取るのを止めて、普段からミネラルやビタミンが含まれる自然食品を摂取するように務めましょう。それが、体質改善の第一歩につながります。
また、35度前後の低体温の人は自律神経失調症にもなり易いと云われています。私も経験がありますが、めまいがして、吐気もして本当に辛い症状です。さらに、生理不順にもなってしまいます。低体温が改善されずに、年を取り、そのまま、更年期に入るとさらに大変なことになってしまいます。
なぜなら、更年期障害の症状が重度となってしまうのです。新陳代謝が悪いと、肌細胞が生まれ変わる周期が遅くなり、肌もくすんできます。また、薬物代謝酵素の働きがにぶくなるので、病気の時に薬を飲んでも、あまり効かなくなるということがあります。そして、一般的な健康な人に比べて薬の副作用が出やすくなるということもあるそうです。
加工食品ばかり食べていると、沢山のビタミンが洗い流されてしまうことをご存知ない方が多いようです。またビタミン同様にミネラルも洗い流されているってご存知でしたか?
加工食品ばかり摂取することは、必要な栄養が取れないことだけでも十分に問題があるのに、さらに、体内のビタミンやミネラルがそれによって洗い流されてしまい足りなくなってしまうのです。加工食品ばかり食べていると、ビタミン類やミネラル類が体の中に必要な分だけなくなってしまい、その結果、低体温の原因になってしまうのです。
自分の胸に手を当てて「加工食品を好んで食べている」と思い当たる方は、食事内容を改善することをオススメします。
[食生活以外の低体温の原因とは?]
低体温の理由として食生活が乱れているということの他にはどんな理由があるでしょうか?
他の理由としては、無理にダイエットすることも、低体温に繋がってしまうと言われています。
ダイエット中はビタミンやミネラルも不足しがちですよね。無理な食事制限は、栄養のアンバランスを引き起こしますから、それが低体温となって体に黄色信号を送っているのです。黄色信号が赤信号にならないように、低体温を改善しなければなりません。
もちろん、低体温になってしまうばかりでなく、無理してダイエットすることは、女性の場合生理不順になったり、肌荒れになったり、免疫力が落ちたりと良い事がまるでありません。無理なダイエットはやめて、健康的なダイエットで体に負担をかけないようにしたいものです。
現代人は、以前に比べて低体温気味の人が多くなってきているといわれています。低体温改善に関する本が売れているのも、そのせいでしょうね。私自身も低体温で悩んでいるので、それを気にしています。低体温を改善できるのならしたいと思い、雑誌の特集などを見かけると気にして読んでいます。
[現代人が低体温なのはなぜ?]
現代はどうして低体温の人が増えてしまったのでしょうか?やはり一番の要因は食生活の乱れなのではないでしょうか。昔とは違って食生活が豊かになり、外食のメニューも本当に増えました。コンビニでも何処でも、簡単に色々な食べ物を買うことが出来る世の中です。カロリーが高い食べ物など、いつでも簡単に手に入る生活環境です。24時間営業しているコンビニでいつでも好きな物が買えますからね。
こうした食生活の変化が低体温になる原因の一つだと云われています。
インスタント食品をよく摂取すること、加工食品を大量に摂取することが、低体温の原因になると言われています。ですから、改善するには、食生活から改善して行かなければなりませんね。食生活の乱れというと、外食が多かったり、加工食品を多く食べていたりすることがあげられます。このような物ばかり食べていては、バランスの取れた食事は、なかなか出来ませんよね。
加工食品は調理も手軽ですし、美味しいのも確かです。そして値段も手頃だったりしますから、独身の人には助かる面もあります。実際に私も、ひとり暮らしの頃は、カップ麺など結構食べていましたからね・・・。
このように低体温が人間の体の基礎代謝に与える悪影響を知ることで、低体温は改善しなきゃいけないということはおわかりいただけたかと思います。
[低体温の影響]
低体温になると、基礎代謝が落ちるということは、当然、体重が増えやすいということになります。基礎代謝が落ちるということは、余計な脂肪などが分解されにくくつまりは消費されにくくなっているという状態なのです。
例えば基礎代謝の代謝率が12パーセント落ちるということは、1ヶ月あたり2キロ程度体重が増える計算になってしまうんです。どうでしょうか、ちょっと空恐ろしい数字ですよね。ダイエットの面から考えても、様々な不具合が出てくる低体温は改善しなければなりませんね。
[低体温とダイエットの関係]
ダイエットと低体温は、実は密接な関係にあるのです。食事を我慢するなどの無理なダイエットをすることによって栄養が上手に摂取できないと基礎代謝が悪くなり低体温になってしまうと云われています。
低体温が改善されないままでいると基礎代謝が悪くなり、太り易い体質になります。まさに悪循環というやつで、間違ったダイエット方法は低体温になると言えます。それによって、代謝が悪くなり、余計に太るのですから、元も子もありませんよね。
体温が1度下がると、体の中で働いている酵素の活躍が、低下してしまい元気な人の半分になってしまうのです。これでは、食べ物の消化や、栄養分の吸収も弱まり、エネルギーを作り出せなくなってしまいます。元気で健康に美しく暮らしたいのなら、低体温になるようなダイエットはやめるべきだと思います。
低体温と云われる35度でも、体にいろいろな障害が出てきてしまいますが、もっと下がってしまい基礎体温が、34度くらいになると生死の境目にいると言っても過言ではありません。
体温の中心温度が34度以下になると、軽度の低体温症と云えます。例えば雪山で遭難してしまい、動けない状態に近いと言っても良いでしょう。これは、自分の体を思い通りに動かせなくなる体温で、それから、もう1度下がって、33度になると死も覚悟しなければならない状態だと云えます。
このように35度から1度体温が下がるというのは大変なことであり、命の危険につながることなのです。これでお分かりいただけると思いますが、体温が1度下がるということは、とても重篤な状態だと言う事になりますよね。
ですから、低体温気味の人は少しでも改善できるように努力しなければなりません。食べ物や、漢方、または日常生活の週間など改善の情報を集めてみましょう。
体温が1度上がるか、下がるかは私達人間には大きな影響があります。
例えば、風邪を引いている時など37度の熱と38度では随分と違いますよね?
私の場合、体温が38度まで上がると動けなくなってしまって、ただ寝ているだけになってしまいます。このように体温は少し変わっただけでも、人間の体に大きく影響を与えます。気温は1度くらい上下しても特に変化を感じませんよね。お風呂の温度も1度くらい上下しても、大して関係ありませんが、これらと違って、体温の1度はとても重要なのです。
最近、私たち人間は体温が低くなると病気になりやすいということが広く知られるようになり、低体温に対する関心が高まっています。低体温について書かれた本も話題になりましたが、あなたは、自分の体温が健康な人の体温と比べて、高いのか、低いのか、それともちょうど良いのか把握していますか?
[標準的な体温とは?]
それでは、健康な人の体温はどれくらいなのでしょうか?
一般的には、36度5分だと言われています。個人差もありますから一概には云えませんが、常時この体温があれば改善する必要はないでしょう。
平熱がこれくらいの基礎体温をキープしている人は体の細胞の新陳代謝が活発だと考えられます。つまり健康だということです。免疫力も高くなるので、病気になりにくいと云われています。
ちなみに私の平熱はだいたい36度を切るぐらいですが、これは結構低いほうではないでしょうか?
[低体温とは?]
一般的に低体温と云われるのは35度5分だそうです。
低体温になると排泄機能が低下したり、自律神経失調症になったり、アレルギー体質だったりします。新陳代謝があまり活発に行われないことから、不健康になりがちです。
加えて低体温は遺伝子が誤作動してしまうと言われており、癌になり易いとも・・・。そもそも癌細胞は35度くらいを好むそうですから、もし低体温なら、なんとか改善しなければなりませんよね。癌予防のためにも、低体温を改善しなければならないことが良くわかります。ちなみに癌細胞は39度3分で死滅すると云われています。